見積をもらったし、住宅会社との契約も結んだしもう安心と思ったら…
「ちょっと間取りを変えたら金額変更!?100万円以上も上がるの!」
「建物を小さくしたのに金額が上がるなんて理解できない…」
「地盤補強に100万円!契約後に金額変更するなんてもっと早めに教えてよ!」
と想定外のことが。
なぜ、契約後に追加料金が発生してしまうのか?その理由は「契約にどこまで含まれているのか」をはっきりさせないまま契約をしてしまっているからです。
たとえば「地盤補強工事」。契約時の見積もりで「別途見積」と書いてあったのかもしれません。また、ガスや電気、水道にかんしては市の指定工事店での工事になりますので、別途必要な費用として認識しておかないと、想定していた価格との金額変更の差がのちのち、お金が足りない…と大きなトラブルになりかねません。さらに外構工事費や登記費用、火災保険料などが含まれていないかもしれません。