スタディスペースを作るときのWAKUWAKUハウスの考え方は、宿題や勉強をする場所よりも、片付けるスペースがあるかどうかが重要だということ。
宿題や勉強をする場所はダイニングテーブルやリビングテーブル、カウンターなど、リビング内で親御さんの目の届く場所であればどこでも大丈夫だったりします。
もちろん、専用のカウンターを設置するのもひとつの手。しかしそれより重要なのは、「ご飯だよー!」と食事の時間になった際にすぐに中断して片付けられるかどうかです。
散らかっていると親御さんもイライラします。お子さんも収納スペースがなければ、片付ける習慣がつきません。片付けや収納は2階の子ども部屋に〜というケースもよく聞かれますが、なかなかうまくはいかないのが実情です。片付ける場所は、やはり近くにあるのがベストです。
スタディスペースを作るとき、WAKUWAKUハウスではダイニングテーブルやカウンターの近くに片付けるスペースをつくるようご提案させていただきます。学習用品はもちろん、掃除機や日用品等を片付けられる、家族みんなで使う1帖半くらいの収納があるととても便利です。
スタディスペース用としてカウンターやテーブルを設ける場合は、最低50cmくらいの奥行きはほしいところ。教科書やノートに加え、最近はパソコンを使った学習もあるからです。それに伴い、コンセントの配置やケーブルをスッキリさせる工夫なども忘れないように心がけましょう!